雲の無い大安の深夜は読書を

「格闘家」のこと、どう思っているだろうか。「無知」とは、一般的にはどう考えられているんだろう。べつに真面目に考えたりするってことも無いよ。

曇っている月曜の夜に立ちっぱなしで

鹿児島市に引っ越してみて、墓前にいつも毎日、菊をなさっている方が多いということに目を丸くした。
老年期の奥さんは、日々、霊前に菊をなさっていないと、周りの女性の目が気になるらしい。
日々、弔花をしているから、家計の中の切り花代もものすごく大変らしい。
いつも毎日、近辺の老年期の女の人は霊前に集まって切り花をあげながら、話もしていて、霊前の辛気臭い雰囲気はなく、あたかも、人が集う広場みたいに陽気な雰囲気だ。

息絶え絶えで跳ねる彼女と俺
少し前の夏の真っただ中、冷房の効いた部屋の中で冷たいドリンクをしょっちゅう摂取していた。
私はよく熱中症にかかっていたので、冷やすことが大事だと思ったからだ。
冷えた部屋の中で、キャミそしてミリンダにアイスなどなど。
なので、順調だと思い込んでいた夏。
しかし、やってきた冬の時期、前年度よりもさらに冷えを感じることが増加した。
オフィスを出る仕事が多かったこともあるが、体が冷えすぎて買い物にすら出れないという状況。
なので、きっと、真夏の生活習慣は寒い時期の体調管理にもつながると考えられる。
必要な栄養を取り、バランスの良い食生活を心がけるのがベストだと思う。

息絶え絶えで大声を出すあの子とアスファルトの匂い

小学生のころから、本は好きでしたが、暇なときに、親が買ってくる本や図書室にある本を読んでいました。
ちゃんと楽しみながらページをめくるようになったのは、高校時代。
国語の授業で、よしもとばななさんのムーンライトシャドウを勉強してからです。
内容は、彼氏を亡くした主役の、高校のときの回想がスタートです。
恋人が死んでしまう経験はその当時もその後も、ないです。
しかし、高校時代の私に主人公の絶望が乗り移ってきました。
初の感情でした。
主人公のさつきと、その時の私の年が近かった事、それも原因だと思います。
帰り道に、文庫本を買ったのが文庫本を購入した初めての体験です。
ムーンライトシャドウは、「キッチン」の中の一つのお話です。
ずいぶん前の作品ですが、ずっと色あせない素晴らしい作品だと思います。

前のめりで話す彼と穴のあいた靴下
今使用している部屋は、冷房も暖房器具も設置していない。
なので、扇風機とよく冷えた緑茶を飲みながら日々を過ごす。
一週間前、扇風機を動かそうと考え、回転しているまま持ってしまった。
その後、扇風機の歯が停止したので「おかしいな・・・」と不審に感じ、じっくり見た。
なんと、邪魔をしているのは正しく自分の中指だった。
怖くなって手を放すと、また歯車は回転を始め、自分の指からは血が垂れてきた。
まったく痛みも感じることもなかったが、気を付けたいと考えた。

蒸し暑い仏滅の夕方に足を伸ばして

ビールなど、酒のおつまみには、カロリーが低く体に良い物を!と思っている。
ここ最近のお気に入りだったのは、ニンニク。
それ以前はまぐろ。
そして、最近は、ウナギだけれど、お金がかさむので断念。
先日新たなおつまみを発見した。
買い物に行けば80円くらいのエリンギ。
好きな大きさに切って、マーガリンで炒めて、みりんと醤油を適量使用し整えたもの。
じゅうぶんコストはリーズナブルだし、カロリーも低い気がしませんか。

じめじめした日曜の昼に立ちっぱなしで
梅雨もようやく明け、今日セミの鳴き声に気付いて、少年は「夏だ。」と思った。
夏休みが始まる前の休みの日の午前中、少年は縁側で入道雲を見ながらアイスクリームを食べていた。
頭の上では風鈴がときおり涼しげに鳴っていた。
朝から暑い日で、日差しが少年の座った足を照りつける。
少年は元気に半ズボンだった。
汗が顔を伝って流れ、アイスも溶けて垂れてきた。
少年は、近所にある市民プールのプール開きを楽しみにしていた。

曇っている土曜の昼にお菓子作り

宿泊に行きたくて思い焦がれていた場所、と言うのは静岡県の真鶴だ。
この地を知ったのは真鶴という川上弘美の文庫本。
いろんな解釈があり、自分の未完成な感覚では、現在でも深い感動はしていない。
しかし、話の中の真鶴地方の様子が好きで、まだ見ぬ地に憧れを抱いていた。
静岡県の、神奈川県との中間に位置する所が真鶴半島。
その突端が真鶴岬。
岬の少し先、海面から見えているのは三ツ石という岩が3つ。
一番大きな岩の上には鳥居としめ縄があって潮がひいたら歩いて向かえる。
縁があり、実際の景色を見に行くことができた。
私の一眼の中には、ここの風景写真がたくさん。
ホテルのおじさんにここに住みたいと言うと、喜んでくれた。

気持ち良さそうにお喋りする彼女と履きつぶした靴
ある夏の昼前。
少年は空き地で、蟻の行列が虫の死体を運んでいるところをじっくり見ていた。
蟻たちは一生懸命働いているのだが、虫の死骸一つでこんなにもたくさんのアリがいても、意味が無いんじゃないのかと、少年は疑問を抱いた。
少年は、蟻たちを泥で埋めたらどうなるだろう、という好奇心がわいてきた。
でも、今日はじっくり見守ることに決めた。
とても暑い日だから、少年の汗がダラダラと流れ、とめどなくアリの行列のそばに落ちた。

風の無い水曜の朝に座ったままで

離れた生家に住んでいるお母さんも孫の為として、ものすごく多くお手製のものを作ってくれて届けてくれている。
ミッフィーがすごく好きだと伝えたら、言った生地で、裁縫してくれたが、縫物用の布の価格がとても高額であきれていた。
布は縦、横、上下のキャラクターの方向が存在していて気をつけなくてはならないらしい。
でありながら、たっぷり、作成してくれて、送ってくれた。
孫娘は非常に愛らしいのだろう。

じめじめした大安の深夜は立ちっぱなしで
ある雨の日の午後、少年はお母さんからお使いをたのまれて、白菜と葱とぶた肉を買いにいくところだった。
少年は喜んだ。
今日はお鍋だ!いやっほぅ!…と。
しかし、彼への試練はその後すぐ起きた。
なんと、ズボンのポッケに入れていたはずのおつかいのための千円札2枚が、ないのである!
少年はスーパーマーケットのレジに並ぼうとする時、まさかとは思っていたがポケットの中に手を入れて確かめてみたのだ。
そしてその時お金がどこにも無いことを知ったのである。
怒られるのを承知で、少年はしかたなく手ぶらで家へ向かうことにした。
次から、お金はクツかくつ下にしまっておこう。
少年はこぶしを握り締め、そう心に決めた。


PAGE TOP

「格闘家」のこと、どう思っているだろうか。「無知」とは、一般的にはどう考えられているんだろう。べつに真面目に考えたりするってことも無いよ。
Copyright (C) 2015 言葉が出ないほどの強風に遭遇 All Rights Reserved.